Jiro青果店 島に新しい風を吹かせてくれた「日髙 洋次郎」さん【久米島の働き人】

久米島の働き人、第2回目は・・・

グッジョブでも快く受け入れしてくれたJiro青果店のオーナー「日髙 洋次郎」さん。

いつもお店でも明るく挨拶をしてくれますが

Jiro青果店で職場体験した子どもたちは、みんな見違えるほど大きな挨拶ができるようになっていて驚きました!!

きっと元体育会系の洋次郎さんのことだから

洋次郎さんの人生経験からも学べることがたくさんあるのだろう・・・と
インタビューしてみたら洋次郎さんの親の子育ての仕方がさらに素晴らしい!!

いろんな意味で参考になりました。

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プロフィール

日髙洋次郎さん(29歳)

久米島出身。高校は野球の名門校、興南高校に入学。4季連続で甲子園出場。

福岡大学に進学。大学でも準硬式野球部に入部し、4年連続全国大会に出場。

福岡トヨタ自動車の営業職を4年間勤め

27歳で島に戻り、ジロー青果店をオープン。

現在、従業員5名で

月〜土曜日10:00〜19:00営業

1日の流れ

  • 8:00〜
    給食センター納品
  • 8:30〜9:00
    開店準備
  • 10:00〜
    オープン
  • お昼頃から
    お店に納品するための準備(納品した品物の選別など)
  • 昼過ぎ
    保育園に配達
  • 午後〜19:00
    事務処理、農家の畑にいく

この仕事を始めたきっかけは?

島を離れても島を思う気持ち

中学校卒業して島を出たときは、島に戻りたいという気持ちはなかったが、高校卒業して内地に出た時に、島のことに興味を持つようになった。大学までは野球一筋だったので、内地で就職してからこれからの仕事のことを考えるようになった。『自分がどの環境で仕事をやっていきたいか・・』と考えた時に島も良いかなと思うようになった。島を離れれば離れるほど地元のことを知りたいという気落ちがあって、気づいたらいずれ島に帰って何かをやりたいなという気持ちになっていた。

その当時は八百屋をしたいとかは考えていなかったが、帰ってくるときに島の物価が高いと聞いていて、その中でも野菜は毎日消費するのに結構高い(ひどい時は稀だがキャベツが1,000円したりする時もある!)ので、それだったら島の人が助かって一つのビジネスに成り立つのであれば良いかなと思って八百屋を始めようと思った。

内地で仕事をしていた時は、その当時はあまり感じていなかったが、今考えると時間に縛られていて、朝早くて夜遅くて体調崩したりして・・・その環境を変えたいというのも一つのきっかけ。会社員も成長できて良い経験だったが、自分で会社を起こしてやってみたいなという気持ちも同時にあった。

ジロー青果店のお店作り

お客さんがまた来てもらえるようなお店の雰囲気作りは気をつけている。スタッフにもお客さんに対しての気遣いや声かけなど共有して気をつけている。小さいお店の分、お客様との距離も近く、お客様への対応が目立つので一番意識している。

お客さんがこれを仕入れて欲しい、これが食べたい、これがおいしかったとはっきり教えてくれるから逆に助かっている。お客さんに聞いてお店を作っている。大変な部分でもあるがやりがいや楽しいところでもある。

野球の経験が生かされること

野球の技術(投げるのが上手や打つのが上手など)は、社会人になって野球から離れたところでは特に生かされることはない。

しかし、野球や野球以外でのスポーツでも一緒で、気持ち的な忍耐や、1つ決めたことに対して継続する気持ちは社会人で生かされることだと思う。家庭環境によっても高校までしかできない子や大学までできる子など個人差はあるが、今しかできないことがあるなら習い事や部活動など何でも良いのでやったほうが良い。生きてくる時が絶対ある。

洋次郎さんみたいな自発的な子どもを育てるには

高校から島出ることに対して、家族から寂しいとか、はっきり言われなかった。

自分で決めたことに対して特に何も言わず応援してくれた。今まで、止められたことはないかもしれない。

全部自分で決めてきたから、大人になっても最終的には自分で決めることが根本にある。

自分で決めたと思えるように親が仕向けてきたのかも。例えば、〇〇高校も良いらしいよー!とか・・

島に戻ってくるときも、特に親から言われることはなく、「自分で決めたなら良いんじゃない」と。

親に言われてやると、うまくいかなかった時は親のせいにしたり、人のせいにしたりすると思う。

最終的に自分で決めたなら人のせいにしないで、責任を持ってできる。


親には経済的な面でも支えてもらった。

いろんな経験ができたから、お金を稼ぐことは大事だと思っている。

お金があれば選択肢が広がる。自分に子どもができた時のことも考えて、選択肢がある状態にしておきたい。

今後の展望

現実的だがまずは『継続すること

ホテルや飲食関係にも卸しているので、コロナの影響で売上が左右される。

2022年3月で3年目なので、しっかり継続をして

それにプラスで配達も広めていきたい。できる範囲でやっていきたい。

久米島の若い世代に

今はこの経験が良いとかは判断できないと思うが

終わってから、やって良かったと思える時が必ずくる。

学生生活は短いので、今、一生懸命頑張っていることがあるならやったほうが良い。

結果が良かった悪かったとかではなく最後まで必ずやり切って終わる。

社会人になったときに必ず生きてくるので頑張ってほしい。

オフィス崎村から一言

洋次郎さんの1つ決めたことに対して継続する力は

今までの経験だったり、何かを始めるにも自分で決めてきたからこそ

できることなんだなと思いました。
1つの決心さえあれば、事業を始めることもできるという意味で

何かに挑戦する勇気をもらえました。

それと、何かを経験するためにお金を使うのは無駄ではないなと思います。

いわゆる自己投資!!

『若いうちからの様々な経験は大事』ってよく聞きますよね。

洋次郎さんのこれからの事業展開も楽しみです。

ジロー青果店をもっと知りたい

2022年から土曜日も営業中!

お店の情報詳しく知りたい方はこちら

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